日本通運の引越し見積もりが、オンラインでできます。
引越は日通のリモート見積もり、略して「リモミ」
訪問見積もりをしなくても、オンラインでスタッフが部屋の様子などを確認して見積もり書を作成してくれます。
利用者はスマホやタブレットで部屋の様子などをビデオで撮影します。
このページでは、リモート見積もりを利用できる条件や詳細をお伝えします。
リモミの利用条件
一部対象外となるエリアにお住いの場合を除き、利用にあたっての条件は特にありません。(対象外エリアはお問い合わせください)
希望する人のほとんどが利用できるサービスです。
元々訪問見積もりが不要でボックス単位での料金設定となる単身パックプランをご利用の場合を除き、単身で家財の多い方や家族プランをご利用の方を対象とした見積もりサービスです。
LINEアプリがインストールされたスマートフォンかタブレット端末をお持ちであれば、全国47都道府県で利用できます。
※一部対象外のエリアがあるそうです。
所要時間は、20~30分程となっています。
電話や訪問での見積もり同様、リモミも無料で利用できます。
※通信料は、利用者の負担になります。
WI-FI環境での利用が推奨されています。
(30分約0.3~0.5GB)
推奨環境
・iOs:Safari
・Android:Google Chrome
※荷物の少ない単身の方の場合、単身パックプランをご希望でなくても下見不要のWEB または電話での申し込み対象となり、リモミの利用対象にならない場合もあります。
リモミって何するの?
大まかな流れは
申し込み
▼
LINE登録
▼
リモミ実施
いたってシンプルです。
詳細を確認しましょう。
申込み|WEB または電話から。
【WEBからの申し込み】受付:24時間365日
見積もり希望日の項目から「リモート見積(リモミ)を希望する」を選択します。
※一つ下の項目・引越し希望日から「出発日」を入力します。
(出発日が決まっていなくても、「上旬・下旬・中旬」から選んですすめます)
ひとつ項目を上に戻って、リモミカレンダーから日時を選択します。
※または「日付指定なし」を選択
(選択項目が上下に行ったり来たりするので少しわかりにくいかもしれません。「出発日」を先に入力しないとリモミカレンダーが使えません。2022年2月3日現在)
出典:引越しは日通 見積もり入力画面(スマホ版)
出典:引越しは日通 見積もり入力画面(パソコン版)
閲覧日:2022年2月3日
希望日に空きがなかった場合「希望日空きなし」を選択します。
”ご希望に添えない場合、お電話をさせていただきます。予めご了承ください。”とのことです。
【電話からの申し込み】受付:9:00~18:00(年中無休・12月31日~1月3日を除く)
「リモート見積もり(リモミ)を希望」する旨を伝えます。
リモミ実施条件の確認と見積もり日時を打ち合わせして決めます。
Tel. 0120-154022(フリーダイヤル ひっこし は にっつう)
訪問見積もりを行う場合、日程の調整が必要ですが、リモートで行う見積もりのため、日程調整にかかっていた時間を短縮できます。
引越しは日通LINE公式アカウントのお友だち登録をします。
アカウント名:引越しは日通
ID:@586zrrju
QRコード引用:引越しは日通Web サイト
リモート見積もり実施
見積もり希望日に引越しプランナーから連絡があります。
LINE公式アカウントのトーク画面メニューから「リモミご利用はこちら」をタップして接続します。
確認事項が諸々ありますので、内容をよく読んで同意の上申し込みます。
引越しプランナーから4桁の数字/接続画面の専用パスワードが送られますので、入力・送信して映像通信の同意確認画面で同意すると、引越しプランナーとオンラインで繋がります。
引越しプランナーからガイダンスがあるまで待ちます。
カメラ機能がオンになったら、部屋の様子をビデオで映して、引越しプランナーに確認してもらいます。
チェック項目
- 荷物量や大きさ、個数の確認
- 荷物を運ぶ経路(住宅内部、周辺)の確認
- オプショナルサービスの手配、見積り内容・金額の確認
見積書が送付されます。
リモート見積もり完了です!
おわりに
遠隔によるテレビ電話見積もりでも、スタッフが訪問して行う場合と同等な見積もりが可能ということです。
利用者は訪問見積もりに対応する負担が解消でき、従来必要だった見積もり日時の調整や見積もり提出までにかかっていた時間が短縮されることで、、利便性が向上するということです。
リモミ向き?
- 非対面で見積もりを完了させたい。
- 訪問に対応するのが負担。
- 早く見積もりを出してもらいたい。
- WI-FI環境が調っている。
- LINEアプリをインストールしている。
訪問見積もり向き?
- 対面で会話をすることで、しっかりとコミュニケーションを取りたい。
- 訪問に対応する余裕がある。
- 自宅の様子を撮影することに、セキュリティ面でどうしても不安。
- WI-FIがない。
- LINE?何それ?
どちらの項目が多くあてはまりますか?
従来、引越しプランナーが自宅へ訪問しての見積もり料金の提示が定石でしたが、訪問に対応するための日程調整や、知らない人を自宅に上げることへの抵抗感、対面による感染症への不安感の高まりなど、利用者のニーズは変化しているといいます。
リモート見積もりにはスマートフォンやタブレット端末が必要ですが、非接触型のコミュニケーションツールの活用が広がり、利用者の選択肢も広がってきています。訪問見積もりに強いこだわりがなければ活用を検討してみてはいかがでしょうか。
以上、『日通のリモミ。使える人はどんな人?訪問不要リモート見積もりの詳細』をお読みいただきありがとうございました。
電話番号入力なしでOK!
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