引越し現場の裏話

引越し現場の裏話を伝えようとしている作業員です。顔は隠してあります。

引越し作業員をしていると様々な現場、個性的なお客さんに出会うことも多いものです。

夜逃げの引越し、歌手の引越し、泥棒に入られてしまった女性の当日引越しなどもありました。

はしごを登った上にある家だとか、253段の階段の上にある家だとか、尋常な数ではない本がある家、台風の中での引越しなどもありました。

引越しに合わせて新調した家具が入らないなど、現場でなんとかするしかない引越しもあったものです。

引越し作業員がもっともショックを受けるのは、現場に到着した時にお客さんの荷造りが終わっていないことが分かった時です。

本来お客さんの荷造りが終わっていなければ作業を断ってもいいのですが、多くの場合、現場でなんとかするしかないものです。

このカテゴリーでは、私が作業員時代に経験した引越し現場の裏話をご紹介しています。