引越し階段

階段地獄!

 

階段

 

ウチの会社ではたいてい前日に翌日の現場とメンバーが割り振られるので、「積み地、5階、階段、3名・・・。」などの作業指示書に自分の名前があったりすると、かなり憂鬱な気分で朝を迎えることになります。

 

メンバーに新人が入っていたりすると、まず階段作業では使い物にならないので、さらに憂鬱になることになります。

 

単純に階段を昇り降りするだけでも結構な体力を使うと思いますが、引越しでは荷物を持って何十回も往復するわけですから、できるだけ疲れないような運搬の少しのコツはあるものの、階段作業は体力勝負といえるでしょう。

 

引越し先もやはり階段の上

 

家

 

私の引越し作業員としての経験上、長い階段の上にある住居からの引越し先は、やはり長い階段の上にある住居であるケースが多かったように思います。

 

長い階段の上にある住居というのは、確かに景色が素晴らしかったり周りの自然が豊かであったりすることが多く、引越し先も自ずと同じようなところになるのでしょう。

 

ただ、いかんせん自宅の駐車場といったものがないので、引越し車両を駐車する場所の確保も一苦労といったことも少なくありませんでした。

 

長い階段には専用の道具も

 

背負子

 

マンション、団地、一軒家などの階段作業では、ダンボールや小荷物はおなかの前に抱えて、冷蔵庫やタンスなどの大型家具類は2名以上の作業員で運ぶのが一般的です。

 

また、ひとりで階段の上から下まで往復しないで済むよう、階段の途中で作業員から作業員へとリレー方式で荷物を受け渡していくことで体力の消耗を抑えることができます。

 

ただ階段の勾配が急であったり、細く長い階段であったりするとリレー方式での荷物の受け渡しがスムーズにいかないケースもあり、そんな時には背負子(しょいこ)という登山用のフレームリュックに似た道具に荷物を括り付けて運ぶこともあります。

 

観光地での引越しで背負子に冷蔵庫を積んで階段を上っている途中、観光客に指を指されて笑われていたのを覚えています。

 

その数実に253段!

 

私とベテラン作業員、新人、女の子の作業員で行った横須賀の引越しは実に強烈でした。階段の多い町としては長崎が有名ですが、横須賀も結構な階段の町なんです。

 

積み地が引越し車両が入れない坂の上、引越し先が山の上にある一軒家で、引越し先で引越し車両は階段に横付けできたものの、その階段が実に253段というとてつもない引越し屋泣かせでした。

 

もはやいったいどれぐらいの時間がかかるのか見当もつかない降ろし作業でしたが、お客さんが実にいい人で家族親族総出でそれぞれが持てる物を運び上げてくれたため、なんとか明るいうちに作業を終えることができました。

 

ただ郵便受けが253段の、しかも土と木の杭でできた階段の上にあるということは、郵便屋さん、新聞屋さんにとっては、引越し屋と同じで間違いなく憂鬱になる配達先でしょう。

 

この記事は当サイト管理人が引越し作業員として経験したさまざまな事柄を、個人的な主観、視点、思考に基づいて書いたものです。

 

記事に含まれる内容の再現性、可能性や、特定の引越し業者の推薦、批判をするものではありません。

 

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