引越し見積もり

上手な引越し見積もりの手引き

 

引越しの見積もりは複数社から取ること。」とよく言われますが、果たして何社から見積もりを取ればいいのでしょうか。

 

また、その後どのようにすればいいのか、その見積もりが高いか安いかなど判断のしようがない部分も多いのではないでしょうか。

 

テレビやインターネットの普及で引越し業者の宣伝を目にする機会も増えました。

 

安さを前面に押す引越し業者、サービスに重きを置く引越し業者など様々ですが、利用者が求めているのは不公平感のない引越しの見積もりと適正な費用での引越しではないでしょうか。

 

このサイトは長年引越し業に携わってきた者が管理運営しています。

 

これから引越しをされる方が上手に引越し業者を選ぶことができるよう、また上手に見積もりの値下げ交渉ができるように解説しています。

 

引越しは人生の一大イベント

引越し
引越しというのは一部の方々を除いて、長い人生の中でも経験することの少ない、特別なイベントであることが多いのではないでしょうか。

 

新しい土地で新しい生活を快適にスタートさせるための重要なイベントでもあります。

 

その大切なスタートでつまづかないために、引越しには事前にやらなければいけないこと、準備をしなければいけないものがたくさんあります。

 

新居探しに始まり、引越しの見積もり、引越し業者の選定、退去時の後始末など数え上げればきりがありません。

 

しかし、そもそも引越しというのは一般に経験する機会が少ない分、いざ引越しとなると何から始めていいのやら、また数ある引越し業者の中から何を基準に選べばいいのか、戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

また不慣れな環境での新生活への不安、一連の引越し作業からくる疲労などから引越し不調なる症状が現れる方もいるほど、引越しは体力気力を消耗するものです。

 

幸いなことにインターネットの普及した今、多くの引越しの諸手続きや引越しの見積もり、引越し業者選びさえもインターネット上で完結することができるようになりました。

 

事前に情報収集することで引越し不調などにならないよう、体力気力の負担を減らすことも引越しの準備と言えるでしょう。

 

引越しが決まったら一番最初にすること

 

引越し

 

引越しが決まったらまず初めにしなければいけないのは何かご存知でしょうか。

 

引越しの見積もり?
いや、まずは荷造りでしょ?
いやいや、まずはいらないものを捨てないと!

 

などなど、ほかにも新居探しや役所への転居届等に気を取られがちですが、実はお金に関わるもっと重大なことがあるのです。

 

意外に思われるかもしれませんが、引越しが決まったら一番最初にすることは大家さん、もしくは不動産管理会社への退去日の連絡です。

 

その理由はおそらく一般の方は賃貸契約時に見たきりであろう、賃貸契約書に記載されている解約予告期間があるためです。

 

賃貸契約の解約予告期間は一般に退去日の1ヶ月前と設定されるケースが多いようですが、中には2〜3ヶ月前とする大家さん、不動産管理会社もあります。

 

例えば賃貸契約書の解約予告期間が1ヶ月前と記載されている場合、大家さんもしくは不動産管理会社に2週間後の退去を申し出ると、退去したとしても翌月分の家賃、賃料を払わなければならないということになります。

 

引越しが決まった段階で大家さんもしくは不動産管理会社に連絡をすることが望ましいですが、はっきりした退去日の連絡は引越しの見積もりを取り、引越し業者が決まってからにする必要があります。

 

なぜなら、退去希望日が引越しが混み合う土日祝日や3〜4月の引越し繁忙期と重なる場合など、希望する日程では引越し業者が手配できない可能性もあるためです。

 

引越しの準備はいつから?

 

引越しの準備

 

引越しの準備には大きく分けて次の3つがあります。

 

  • 転居の手続き
  • 引越し業者の手配
  • 荷造り、梱包

 

転居の手続き

 

自己所有物件にお住まいの方を除き、引っ越し準備のスタートは賃貸契約の解約予告期間に基づく、大家さんもしくは不動産管理会社への退去の連絡といえるでしょう。

 

この賃貸契約の解約予告期間は一般に1ヶ月前に設定されることが多く、賃貸契約物件にお住まいの方にとって、引越しの準備は1ヶ月前からといえるのではないかと思います。

 

市区町村の役所で発行される転出証明書の受付が転出の14日前からとなっていることから、書類は2週間前からと覚えておきましょう。

 

ライフラインでは電話(NTT)が2〜3週間前、電気、ガス、水道などは契約会社によって変わりますが、一般に3〜4日前までに転居に伴う解約の連絡を入れるようにしましょう。

 

関連ページ⇒引越しの手続き

 

引越し業者の手配

 

引越し業者を手配するにあたって、まずは会社や学校などの休みに合わせて自分が引越し可能な日程を決めることから始めます。

 

引越し日が決まらないと、上述の大家さんもしくは不動産管理会社への退去の連絡もできないうえに、引越し業者の見積もりも正確なものは取ることができません。

 

ただ、ネットで複数の引越し業者の見積もり比較ができる一括見積サイトの多くが、○月上旬、中旬、下旬引越し予定など、正確な引越し日未定でも見積もり依頼はできるようになっています。

 

次に続く荷造りや梱包に要する時間を考えると、引越し日の2週間前までには引越し業者を決めたいところです。

 

 

荷造り、梱包

 

引越し業者の荷造りサービス、梱包サービスを利用すると、その費用相場は1部屋1作業員でおよそ50,000円前後です。

 

小さな引越しであれば引越し費用に相当する金額です。

 

このようなことから多くの方がご自身で引越しの荷造りを行いますが、はたしてどれくらいの時間が必要なのでしょうか。

 

1日中荷造りにかかりっきりになれる方、仕事を終えて帰宅してからの少ない時間しか取れない方などの違いはありますが、一般に引越しの荷造りには2週間前後が必要と言われています。

 

引越し業者の多くが契約が決まると荷造り用のダンボールなど梱包資材を届けてくれます。

 

なので、引越し日の2週間前までには引越し業者を決めたいところと上述させていただきました。

 

何から?部屋のどこから手をつけるべきか?といった荷造りの具体的なコツについては、引越しの荷造りとコツをご覧いただきたいと思います。

 

損しない引越し見積もりとは?

 

引越し費用の相場を知ること

 

引越しを成功させるためには上手に引越し見積もりを取ること、賢く引越し業者を選ぶことが重要です。そのためにはまず引越し費用の相場を知ることです。

 

そもそも一般に経験すること自体が少ない引越しに、「高い。」「安い。」といったいわゆる相場価格を提示することができる方が周りにいることは稀ではないでしょうか。

 

だからといって引越し業者の見積もりを鵜呑みにするのは賢い引越し見積もりとは言えません。

 

引越しに限らず相場価格というのは買いたい人と売りたい人、需要と供給のバランスで決まるものです。

 

ただ引越しにはこの他に季節要因というものがあり、異動や転勤、就職や進学と重なる3〜4月の引越し料金が跳ね上がるという特徴があります。

 

引越し業者に提示された引越し見積もりがいかにして算出されたものか、実際に行われる引越し作業の内容が利用者には事前に分かりづらいといったことが、引越し見積もりをより不透明なものにしていると思われます。

 

物には価値に応じた値段がつくように、引越しにもそのサービスに見合う料金が設定されなければいけません。

 

これらが高すぎても安すぎても、引越し業者か利用者のどちらかが損をするということになります。

 

引越し業者やサービスの内容に違いこそあれ、引越し費用には相場があるものです。

 

これを見極めることができれば引越しの見積もり、そして引越し業者選びはすごく簡単なものになりますが、引越し従事者でもない限りなかなか難しいものがあります。

 

引越し費用の相場を知るには?

 

引越し料金計算機

 

引越し業者の提示する金額と荷主の希望金額との折り合いどころを見つけるのが引越しの見積もりとなりますが、いくつかの引越し業者の提示する金額を比較することが引越し費用の相場を知るということにもなります。

 

当サイトにも引越し料金計算機がありますが、引越し費用の相場を知る最適なツールは引越しの一括見積もりというサービスです。

 

無料で利用でき、引越し費用の平均つまり相場価格を知ることができます。

 

一度の情報入力で複数の引越し業者からの見積もりが取れる引越しの一括見積もりサイトには、大手から中小規模の引越し業者まで多数登録されており、現在の引越し見積もりのスタンダードともいえるツールです。

 

当サイトがおすすめする引越しの一括見積もりサイトLIFULL引越しなどは、最短45秒の情報入力で複数の引越し業者への見積もり依頼が完了します。

 

見積もりを依頼したからといって連絡のあった引越し業者と契約をしなければならないといったこともありません。

 

かつては電話帳をめくりながら、引越し業者に一件一件引越しの見積もりを依頼していたものですが、インターネットの普及した今、もはやそのような時代ではなくなったといえるでしょう。

 

引越しの一括見積もりは、ネット世代の賢く上手に引っ越したいという利用者のニーズにマッチしたサービスではないでしょうか。もちろん無料で利用できます。

 

相見積もりが必要な理由

 

相見積もり

 

複数の引越し業者から見積もりを取ることを相見積もり(あいみつもり)といいますが、これをうまく活用することで引越し費用を抑えることができます。

 

ひとつの引越し業者からの見積もりは他の引越し業者への交渉材料になるため、引越しの一括見積もりサイトなどを利用することは効率よく引越し業者への交渉材料を集めるツールともいえます。

 

引越し費用を少しでも安く抑えたいという利用者と、1件でも多くの引越しを取りたい営業マンとの交渉に、他社の金額が提示されている見積もりは強力な交渉材料になります。

 

引越し営業マンからすると、競合相手がいないのであれば引越し費用の値下げをする理由はないということになり、利用者はそのまま契約する可能性が高いでしょう。

 

長年引越しに携わってきた者からすると、1社の見積もりだけで引越しの契約をしてしまうのはとてももったいないと言えます。

 

なぜなら、営業マンが最初に提示する金額は他社の見積もりありきである場合が多いためです。

 

つまり、引越し業者側も利用者が他社の見積もりをもとに値引き交渉をしてくることを想定しており、あらかじめ値引き余地を持たせた金額を最初に提示してくるものと考えておくといいでしょう。

 

訪問見積もり時の注意点

 

訪問見積もり

 

引越しの一括見積もりサイトなどで利用してみたい引越し業者が決まったら、次はいよいよ実際に現地を下見してもらう訪問見積もりとなります。

 

この時の営業マンはまさに獲物を狩る狼のごとく、言葉巧みに契約にこぎつけようとするものです。

 

引越しの契約は2日前までであればキャンセル料の類も必要なくキャンセルできますが、一度受け取ったダンボールの返却などが面倒になることも少なくありません。

 

訪問見積もり時、利用者はその場の雰囲気に流されないようにすることが重要です。

 

だからと言ってあからさまに「今日は契約しません。」といった態度も場の雰囲気を悪くするだけです。

 

「もう1社見積もりをお願いしているんです。」や「家族と相談してから返事します。」といった感じの対応が無難でしょう。

 

契約前にダンボールを置いて行ったり、手付金の類を要求する引越し業者には関わらないのが無難です。

 

いずれもキャンセルさせにくくするのが目的ですが、特に後者の手付金については違法行為なので支払ってはいけません。

 

引越しの契約は見積もりがすべて出揃ってからが望ましいでしょう。

 

「今決めていただけたら・・・。」など営業マンから誘惑のささやきがあるかもしれませんが、早く契約したからといって引越し料金が安くなるということはありません。

 

逆に利用者が営業マンに「この金額なら契約します。」と言えるぐらい、他社の見積もりを取ってみたりといった情報収集と知識武装をして引越しに臨むことができれば、上手な引越しと言えるのではないかと思います。

 

引越しで一番大切なこと

 

引越しで一番大切なこと

 

手軽でインターネット時代にマッチした引越し一括見積もりサイトの台頭もあり、つい引越し費用の安さで引越し業者を選んでしまいがちですが、引越しで一番大切なことは自分のイメージする引越しをするということではないでしょうか。

 

引越しには作業環境や物量などひとつとして同じ内容のものがないので、「高かった。」「安かった。」「あの引越し業者は・・・。」「うちの場合は・・・。」といった周りの情報に惑わされないことが必要です。

 

引越し業者を選ぶというのは、引越し費用と自分のイメージする引越しとのバランスを考えるということになるでしょう。

 

大手引越し業者の安心感を選択するのもひとつの方法、とにかく引越し費用を抑えたいと考えるのもまたひとつの方法です。

 

 

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